【日本の空港】は、全国各飛行場のフライトに関する情報および航空関係の資料を、ゼネラルアビエーション(小型航空機・ヘリコプター)用に編集した航空専門図書です。空港編・ヘリポート編・資料編で構成され、本のサイズともにコックピット内にて使いやすくご利用いただけるように、コンパクトサイズになっています。
また、特製バインダー方式(4穴リング)による加除式(年5回追録発行・有料送付)のため、追録発行ごとにページの差し替えが容易となり、常に新たな航空情報が得られます。
【日本の空港】はVOL.1、VOL.2のバインダー2冊構成となっております。
航空従事者・運航会社・個人所有機のみなさまはもとより、航空関係省庁および各県警・消防航空隊などのみなさまにも、参考資料として【日本の空港】を長年ご愛読いただいております。<初版1987.8.27発行>
ぜひ、VFR(有視界飛行方式)用の参考資料としてフライトの時には、愛機とともに身近においてください...。
■主な特徴
◆全国の110飛行場・18ヘリポートを場外離着陸場を含めて網羅してあります!
◆空港施設データ、気象情報入手先、給油手配先などが一目瞭然でご確認できます!
◆VFRアプローチ資料、目視位置通報点、トラフィックパターンをわかりやすく地図上表示!
◆全国の各飛行場・ヘリポートのADチャート、誘導路、駐機位置の詳細図を見やすく掲載!
◆全国の航空通信、航空保安施設などの周波数をわかりやすく、すべてを収録してあります!
◆本のサイズ195×205㎜、総870ページ、バインダー式(4穴)とコンパクトな携帯用です。
■バインダー加除式原本とは?
バインダー加除式原本とは、航空情報の改正や追加などによって「原本(台本)」の内容に改正・増補・加筆などが生じた場合、改訂部分をそのつど「追録(有料)」として発行し、追録送付希望者に限り郵送配布の上、「原本」の内容をお客様ご自身で補正・更新することができる書籍のことです。(追録送付は有償のために強制的な配布システムではありません)
いわゆる紙でのアップデート可能なバインダーに納められた航空書籍ということになります。追録についての詳しい内容や仕組みについては、「追録情報」でご確認ください。
なお、「日本の空港」廃棄ページの継続使用(追録にてアップデータすることなく古いままでのページ使用)により、「重大インシデント」が公表された過去の事例もあります。 弊社出版物のVFR参考資料も含めて、飛行前には航空法に基づき、機長の責任により必ず適切なる最新の航空情報・ノータムなどをご自分で十分チェックの上、フライトするようお願い致します。
■VOL.1およびVOL.2の内容
VOL.1には、資料編の全ページと空港編の北海道地区~中部地区までが掲載されています。空港編には飛行場場外や農道空港も含まれます。
VOL.2には、空港編の西日本地区~沖縄地区とヘリポート編の全地域がそれぞれ収録されています。なお、ヘリポート編は主に公共用ヘリポートを掲載してあります。
【日本の空港】では、国土地理院長の承認を得て目視位置通報点の02ページに1/200,000地勢図を、トラフィックパターンの03ページには1/50,000地形図をベースに航空情報をそれぞれ各レイヤごとに加筆して編集してあります。
■主なるご購読者
航空輸送事業会社、航空機使用事業会社、新聞社、航空測量業者、個人・社用機所有者、国土交通省、海上保安庁、県警航空隊、消防防災航空隊、地方自治体、航空大学校、大学図書館、JAXA、電子航法研究所、全国各ドクターヘリ、航空専門学校、航空協会、飛行クラブ、その他
■価 格
- 税込価格:21,450円
価格はVol.1およびVol.2の2冊構成での税込み合計価格となっております。
追録138号(24/9/24)までが含まれた最新号としてお届けします。