【デジタル版】DVDの使い方

■インストール

このデジタル版は、初期選択画面の動作に.NET Framework 4.5.2が必須となります。
お使いのパソコンのOS環境によっては、DVDディスクをドライブに挿入しスタート画面を表示させるときに.NET Framework 4.5.2が見つからず初期化エラーが発生することがあります。 そのエラーがでる場合には、必ず最初に.NET Framework 4.5.2を <マイクロソフトのダウンロードセンター>より無償でインストールしてください。
Windows10にプレインストールされている「.NET Framework 4.6」は、その下位互換性により「.NET Framework 4.5.2」をインストールすることなく初期選択画面はそのまま動作します。

パソコンの自動再生設定が有効になっている場合、DVDディスクをドライブに挿入すると、スタート画面が自動で表示されます。 スタート画面が自動的に表示されない場合は、「コンピュータ」もしくは「マイコンピュータ」からDVDドライブを選択し、「FIGstart.exe」をクリックしてください。 同じくスタート画面が開きます。

  1. スタート画面が開きましたら、「セットアップ」をクリックしてください。開かれているスタート画面が終了し、少し時間を置いて次の「セットアップ開始画面」が起動します。
  2. セットアップ画面が開きましたら、「次へ>」をクリックして「日本の空港」デジタル版のセットアップを開始してください。
  3. ライセンス契約をお読みになり、「同意する」を選択、「次へ>」をクリックします。
  4. プロダクトキーを入力してください。このDVDディスクのプロダクトキーは、DVDケース内に同封されています。プロダクトキーを入力したら、「次へ>」をクリックします。
  5. お客様のお名前や所属組織名など必要項目を入力し、「次へ>」をクリックしてください。インストールの進行上、所属組織は空欄でもかまいませんが、ユーザー名は必ずご入力ください。
  6. デスクトップ上に、ショートカットアイコンを作成する場合にはチェックを入れ、そのまま「次へ>」をクリックしてください。デフォルトではアイコンを作成するのチェックが入っていません。
  7. インストールの準備完了画面が開きますので、設定内容に変更がなければインストールをクリックしてください。
  8. インストール状況が表示され、インストールが開始されます。このDVDディスクは、容量の大きいPDFファイルを数多く収納しているため、インストールにかかる時間はお客様のパソコンのOSやプロセッサ、 メモリ、ハードウエアなどのシステム環境に大きく作用されることがあります。そのため、この作業には数分を要することがあります。
  9. インストールが完了したら、「完了」をクリックしてセットアップ作業を終了してください。

■DVDの閲覧方法とページ移動

USB認証キー(ドングル)をUSBポートに装着し、スタートからアプリメニューの「日本の空港」タイルを選択してください。デスクトップに画面が切り替わり、初期選択画面が起動します。
インストール時の設定でデスクトップ上にショートカットアイコンを作成した場合は、スタートからデスクトップを選択し、デスクトップ上に表示されるアイコンをダブルクリックしても起動できます。
スタートのアプリメニューに、「日本の空港」タイルが表示されていない場合は、「すべてのアプリ」を開き、「日本の空港」を選択して右クリックで「タスクバーにピン留めする」を選択してください。
選択画面が開きましたら、閲覧を希望する項目のボタンを凡例に示すとおり、順番にクリックしてください。
以下、ページ移動の方法を<空港編>の<北海道地区/函館空港>で示します。 ページ移動の手順は<ヘリポート編>においても同様です。(例:Win8/8.1)


  1. 初期選択画面から<空港編>の<北海道地区>タブを選択すると、北海道地区の空港名選択画面が開かれます。
  2. 次に、空港選択画面から<函館空港/RJCH>を選択してください。
  3. 函館空港のトップページ(0102-01ページ)が専用のPDFビューアで開かれます。
    ブックマークの目次から<0102-02>を選択すると02ページ(目視位置通報点)へと移動します。
  4. ブックマークの目次での移動同様に、ツールバーの「次のページ」アイコンをクリックしても次ページへと移動することができます。
  5. ツールバーの「拡大」アイコンをクリックすると開かれているページが拡大表示されます。
  6. ブックマークの目次から0102-04を選択すると04ページ(ADチャート)に移動します。
  7. ツールバーの「幅に合せて連続ページを表示する」アイコンをクリックすると、表示画面いっぱいに横幅を基準として表示されます。
  8. ツールバーの「印刷」アイコンをクリックすると印刷設定ダイアログが開かれます。
  9. 印刷設定ダイアログからオンラインのプリンターを選択し、プリントアウトしてください。
  10. コントロールボックスの「閉じる」ボタンでこのページの閲覧を終了します。

印刷方法の例

ページ上部のツールバーから印刷アイコンをクリックしてください。

USB印刷方法(その1)

印刷のダイアログから詳細設定をクリックしてください。

  1. 開かれた印刷ダイアログの全般、「プリンターの選択」でご利用のプリンター名を選択してください。
  2. 「詳細設定」をクリックして開いてください。
  3. 必要な場合は、「ページ範囲」から印刷ページを指定してください。

USB印刷方法(その2)

印刷設定のページ設定を調整してください。

  1. 「原稿サイズ」に「B5」を選択してください。(PDF加工での基本ページ設定は全てB5にしてあります)
  2. 「出力用紙サイズ」に希望する印刷用紙の大きさを指定してください。(例:A4出力の場合「A4」)
  3. OK」ボタンをクリックしてください。
  4. 「原稿サイズ」が「B5」以外の場合は、出力サイズが小さくプリントアウトされることがあります。

USB印刷方法(その3)

適用ボタンをクリックしてください。

USB印刷方法(その4)

  • 上記印刷設定が完了しましたら通常通りに印刷を開始してください。
  • ご使用のプリンターによっては、各種設定画面はそれぞれ異なることがあります。
  • プリンターにより印刷設定画面が異なる場合は、原稿となるサイズを「B5」としてください。B5でない場合は印刷そのものに支障はありませんが、ページ周りの空白が多くなることがあります。
  • プリンター例の画像および解説:Canon LBP3910 LIPS レーザープリンターによる